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2017年8月14日 (月)

LEL(ロンドン・エジンバラ・ロンドン)1400㎞ ~迷走して1520㎞、時間切れ完走~ (後半、南行き)

Edinburgh(709km地点)(close 01/19:11)を18時半頃に再スタートしていよいよ後半。南へ帰る。

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街中を抜けてから牧場地帯へ。Cycle Route 1。

Rimg3588_2

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いいカメラで停まって撮影すればもっといい写真が撮れるんだろうけど、時間もないしカメラの写りも今一なので、これで精一杯。
大きな丘を登って夕日が落ちる景色。今回のルートの中でも最高に良かった場所のひとつだ。

Innerleithen(753km) close 01/22:40 チェック 22:01

このコントロールは、写真もないので記憶がない。ただ、このコントロールをでたところでバーエンドミラーを落として失った。疲れて立ちごけしたときにミラーが緩んで、走っているとカタカタ言い出した。次のPCで締め直ししようと思いながらそれを忘れて再スタート。カチャって何か踏んだかなと思ったのだが気付かずミラーが失われていた。


8月2日(水)

Eskdalemuir(802km) close 02/02:39 チェック 02:11

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チェックの時間制限がギリギリだったが、寝ないで走り続けるのは危険な状態だったので、ここで床に横になって1時間熟睡。この頃には横になればすぐに熟睡できる状態になっていた。

時折雨がザっと降る天候の夜中、山道が多かったように思う。ほとんど前にライダーがいたのでその後ろについて走っていた。
どうにか明るくなるまで走り切ってBrampton到着。

Brampton(861km) close 02/07:27 チェック 06:39

時間的にライダーが少なくなっていたので、「シャワーも空いているよ」と古久保さんのアドバイスでシャワーですっきりした。幸いこの時間帯だとシャンプーも石鹸も豊富に置いてあった。ジャージも含めて着替えて気分一新。

Rimg3600

この街の劇坂を越えるとYad Mossの山越え。
   
Rimg3604
往路では真っ暗だったのでどういう地形の山なのかまったくわからなかったが、とても標高600mとは思えない雄大な景色。

20815105_1342039885851886_210588229

ここで神成さんと合流。一緒に話しながら走った。
途中から次のPCで時間切れになりそうなので、少し踏み込んで先を急いだ。時間ギリギリで間に合いそうな時間にPCに近づいたが、街中に入ってPCの場所であるSchoolに行く道がわからなくなり、ルートから外れてしまう。思えば往路の時も同じ間違いをして他のライダーに助けられたので道を覚えていなかった。他のライダーが来るのを待ちながら街中をさまよい、結局時間切れ。


Barnard Castle(944km) close 02/14:11 チェック 15:24

ついにここで時間切れ。
しかし、途中はすべて時間チェックで、最終的に時間内にゴールすれば完走認定されるという話があるので、この後もj継続的に走り続けることにした。
GPXデータはないが往路のArchiveを読み込んで復路がほぼ同じコースなのでルートを表示して走ることができた。やはり、GPSが使えると走りやすいことを実感した。

Rimg3605
雨が降ると泥が出てくる道もあって、ますますドロドロになっていく。


ここまでのStravaの走行ログ




Thirsk(1008km) close 02/19:23 チェック 20:28

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往路のGPXのArchiveデータでは、最後のSt IvesからLoughtonの間のルートが往路と復路が異なるので走れない。スタッフに言えばGPXデータが入手できるかもしれないので確認してみようという思いになった。
ここのPCで「どぅーゆーはぶ じーぴーえっくすでーた?」とスタッフに質問。他のスタッフを呼んでくれてGPXデータを入れてもらえた。
やったー、という嬉しさとともに、もっと早く対処すればこんなことにならなかったのにとの後悔も少し。
ここでは座ったままで1時間弱睡眠してしまって、再スタート。

ここからの夜間走行は厳しかった。ライトに映るものは道の模様だったり、ほとんど幻覚しか見えず。日本の峠を上っているような思いから頭が離れないし。

PocklingtonのPCまで残り10㎞程度のところの真っ暗な道で、午前3時頃、自転車が凸凹したアスファルトを走っていたとき、なんか凸凹するな、まさかこんな場所でパンクなんてやだよなぁ、まさか、あれまー、パンク。
それまで雨が降っていたので路面はウェット、タイヤはドロドロ、パンクは後輪。指の泥をぬぐって調べてもパンク原因の刺さりもの見つからず。エアーポンプは水を吸って空気が入らず焦る。とにかく真っ暗。ここで朝まで待つか。お腹の調子悪くトイレにも行きたくなった。究極の困難であったが、時間はかかったがどうにかチューブ入れかえ成功し空気も入って困難を切り抜けた。こういう経験が人を強くするんだな。

Pocklington(1075km) close 03/00:50 チェック 04:06

ここのPCでは到着したらチューブを購入してから床の隅っこに寝る場所を見つけたので、とにかく睡眠。熟睡2時間ぐらいだったろうか。足をつつかれて起こされたように感じた。きっと大きないびきをかいていたのかもしれない。こうなるとどうしていたってお構いなしだ。

起きた瞬間、身体の節々が痛くて、左右の目の視線が定まらない。もうダメだ。走れない。DNFだ。スマホを見ると他の人がDNF宣言しているし。

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DNFしてもここから電車か。朝食を食べてストレッチしたらやはりもう少し先へ走ろうという気になった。時間は大幅に超過したけど9時半スタートなのでまだ午後スタートの人が走っているだろうし、とりあえずもう少しロンドンに近づこう。
再スタートは8時頃だろうか。

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時間内完走が不可能になったので気楽に行こうか。

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劇坂は容赦なく続く。

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ハンバー橋まで来ると、なんか、ロンドンに近づいてきているような気がしてほっとする。まだまだ遠いんだけど。


Louth(1172㎞) close 03/08:43 チェック 15:10

人が少ないけど、ドロップバッグから電池交換と靴下交換。

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食べ物はまだ残っていた。野菜があったのでうれしい。

時間切れなの1時間程度寝ることにして、ここで1時間寝たいことを言ったら二階のソファーのある部屋に案内してくれた。そこで熟睡1時間。

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起きて再スタートするころには片づけを終えているところだった。運搬の車が来ていた。
ここで自分がラストだと言われたのだが、そこからイタリアのグループを追い越した。

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まだ走っている人を見つけるとほっとした。

ここまでのStravaの走行ログ。




Spalding(1256km) close 03/15:32 チェック 22:50

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ここのPCはまだ食べ物が充実していて良かった。

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スタッフの方々の打ち上げが始められていた。ビールが美味しそう。
一方でライダーも何人かいたのでほっとした。

時間が遅いのでベッドを確認したら案内してくれて離れの運動部の部屋みたいなところにまだベッドが20~30個程度あり、大勢寝ているではないですか。まだこんなに多くの人が走っていることに安堵した。

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ここの学校のトイレは広くて快適だったな。

午前2時過ぎに再スタートした。


St Ives(1317km) close 03/20:30 チェック 無し 6:30頃通過

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もちろんPCは閑散としており、それでも数人ライダーがいた。

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食事もまだどうにか残っていた。

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片付けが始まっていた。

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バス専用レーンの横のサイクリングロード。ここのレーンをバスが走っていた。

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他のライダーを見つけると自分だけではないことに安堵する。
ドイツの人達。野田さんの知り合いだと言っていた。(そのぐらいがどうにか分かった。)


Grate Easton(1388km) close 04/02:16 チェック  10:45

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ここのPCは片付けも終わっており、リンゴだけが箱に入っていたのでこれを頂いた。
私だけでなく、ドイツの人たちも同じ時に到着していたので助かった。


Loughton(1436km) close 04/06:10 チェック 15:21

制限時間を9時間も超過して無事フィニッシュ。(無事といえるのかどうだかわからないが。)
最後の最後まで激坂が続くコースだった。
フィニッシュに近いところで眠気で一度左側の歩道に落車。後ろに付いていた大型車の運転手が心配して降りてきて自転車を持ち上げてくれた。運転者のマナーが皆いいのには驚かされた。

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時間外でも完走したらメダルがもらえたので嬉しい。

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ドロップバッグを背負ってさあ、帰ろう。このかばんだと何だか日本兵ってかんじだな。

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帰りはもちろんこのまま電車で。イギリスって自転車にやさしいいい国だなぁ。


最後のStrava走行ログ。

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コメント

かっちんさん。大冒険でしたね。かっちんさんの精神力はすごいです。とても勉強になりました!

NOMさん

海外遠征するってけっこうなパワーがいるし、完走に向けて頑張るパワーもいるし。でも未知の世界に踏み込むのは面白いよね。次はPBP 、イタリアも行きたい。

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